体験記Vol.11(立命館大学4年 Iさん)
こんにちは!立命館大学4回生のIです。皆さんには馴染みがないかもしれませんが、それもそのはず。私、なんと!知るカフェ歴3ヶ月でインド渡航へ行ってきました。つまり4回生で就職活動が落ち着き、部活を引退した9月ごろに知るカフェと出会いました。したがって、学生時代最後に何かやり遂げたい4回生、ほか下回生(笑)一般とは多少異なる目線で今回の体験記を書いたので飽きずに最後まで一読よろしくお願いします!
【偶然の出会い】
では、早速ですが私のインド渡航の応募理由・決意を簡単に。キッカケは偶然立ち寄った知るカフェ立命店のカウンターにあったポスターでした。別に常連であったわけでもなく。私はそのポスターを見て興味本位から「インドに行ってみたい!」と奮い立ち、スタッフに相談をした所「今、立命のスタッフ行っているよ。(岩嶋くん)」この一言が後押しに、帰ってスグ応募してみました。そして、実際に-。この偶然を実現する事ができた「知るカフェ海外スタッフ募集」、夢があると思いませんか?振り返れば何でもチャレンジ精神でやってみる事が大切かと思います。また、そんな私を受け入れてくれた知るカフェには大変感謝しています。
それでは、実際に自分の目標を踏まえて現地の仕事や生活をご紹介します!今回は「インドに行きたい!」で始まったインド渡航ですが、私には3つの目的・目標がありました。
其の壱.店舗の運営(発注・在庫管理)
其の弐.内定先(アイシン精機株式会社)の先輩社員訪問
其の参.沢山友達を作って人脈を増やす
「其の壱」~店舗の運営~
「当たり前が当たり前でなくなる日々」カッコよく言ってみましたが、本当に大変でした。日本国内でもそうですが、インド工科大学で学生自身の店舗運営は私にとって非常にハード。環境、ヒト、システム、全てが異なる中で当たり前の様に店舗を営業する事は非常にやりがいのある日々であったと振り返ります。当初は5種類あるドリンクも2種類のジュースの在庫がない状況でした。この課題に対して私は発注先に電話やメールをして待っていましたが(受け身)、全くもって届く気配がありませんでした。そうです、ここはインドです。柿本社長にアドバイスを頂戴した様に「自分が経営者の立場に立って考えて行動する(積極性)」が求められていました。発注先に足を運ぶや注文個数を減らし発注回数を増やす等の工夫をするべきでした。あまり店舗運営に改新となる変化は起こせませんでしたが、これから社会人になるにあたっての勉強になりました。将来、海外で働く事を希望している私はこの経験が学生時代に積む事ができ幸せです。他にもメンバーと協力して店舗を運営する事は楽しく、時に苦しく、本当に切磋琢磨して有意義な時間を過ごす事ができました。涼子さん、勘ちゃん、ありがとう!
「其の弐」~先輩社員訪問~
たまたま内定先のアイシン精機がインドに支社があったため、この機会を利用して先輩社員に会う事にしました。自動車業界として今後の事業拡大や海外で働くとはどうゆう事か、現地で働く方のお話を伺えたらと考えていました。休日を利用し、ひとりで首都デリーへ。さすがに一人でデリーへ訪問するのは心細かったです。しかし、やるしかありません。とは言いつつも、フライトの遅延や恐怖からプチ旅行は諦めて先輩社員と合流しました。偶然にも立命大卒という接点があり、海外で働く事を中心に話が盛り上がりました。詳しくは書けませんが、やはり海外で働く事の醍醐味や苦労、日本では味わう事の出来ないようなものばかりで-、海外で活躍できるグローバル人材になりたいと一層思う機会になりました。
(写真:アイシン精機株式会社:坂田雄介様・営業)
「其の参」~さいごに~
2週間と少しという非常に短い期間でしたが、得るモノは無限大にあったと思っています。現地へ行かないとわからない事、是非みなさんにも体感してほしいです!また、日本がいかに恵まれている国であるか。幸せにも様々な形があるので断定できませんが、間違いなくもっと一日を精一杯生きて社会の為に、世界の為に、、と思うようになりました。知るカフェを通じて出会った仲間、社員、インドの友達、全ては私の財産です!一期一会。本当に有難うございました!今後、IIT-Hで挑戦する学生のご活躍を心よりお祈りしています!
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