体験記Vol.36 (神戸大学3年Mさん)

「インドで生活して働くとは。自分の価値観とは。」 

私がSHIPに応募した理由は、「インド」という国が舞台で、かつそこで「滞在」 できるからでした。中学生の時から、インドの多様で日本と全く異なる文化を持つところに惹かれていました。 そこで、今回この体験記ではインドにどっぷり浸かってきた私だからこそ、伝えられ るインド人の魅力について書こうと思います。 

1.なんでも受け入れる 

2.素直 


1.なんでも受け入れる 

インドは本当に大きくて多様性に溢れる国でした。

学生は基本的に、ローカル言 語・ヒンディー語・英語の3つを話します。また、同じインド人でも他地域の人たち は全く違う言語を話し、違う文化を持つため、まるで外国みたいという人もいます。そんな中、IITには様々な地域から学生が来ていて、私はインドの多様性を存分に楽 しみました。

例えば、ケーラ州の人たちは、ニャーンニャーンみたいな音のマリヤラム語を話し、穏やかで話すのが大好きで本当にずっと話し続けます。そして陽気に笑います。

私が滞在したハイデラバードのテランガナ州の人は、チャッポーナチャッポーナのような音のスピード感あるテルグ語を話し、何をするにつけても早い印象です。実際に、テルグ映画ではボリウッド映画(北インド)のダンスと違ってスピード感ありパワフルです。また、議論好きで、隣で聞いていて喧嘩しているのではないかとヒヤヒヤすることも沢山あります。(彼ら曰く、楽しんでいるそうなのですが。)

そして、北・北東インドの人たちは見た目も性格も日本に近い感じがして、間違えて日本語 で話しかけてしまうこともあります。だが、彼らの母語はなかなか魅惑的でそのギャップが好きです。 

このように性格も言語も違うのが当たり前だからでしょうか、インド人は違いにとても寛容です。いろいろな価値観を持つ人を当たり前のように受け入れてくれます。そのため、私もありのままの自分でいることができました。 

2. 素直に生きる 

「インド人はどんな人?」と聞かれたら,私はまず一番に「ありのままで素直!」 と言います。素直ってすごくよく聞こえますが、最初はこれが故にしんどいこともありました。彼らは思ったことを遠慮なく何でも言ってきますが、私は変に気を使って思ったことを言えませんでした。ですが、ある日イライラして突然怒って しまった時、「何で嫌だと言ってくれなかったのか」と悲しそうな顔をされました。 その時に、言わないことで相手を傷つけることがあることに気がつきました。その後自分も思ったことを素直に言うようにしたら、インド人の友達と何回も口喧嘩をすることもありましたが、なんだが本当に仲良くなった気もして嬉しかったです。

これも1つ目の「何でも受け入れる」ということに少し関係がありますが、彼らは多様な文化の中で生きているので自分の意見をストレートに伝えることと・そして相手を受け入れることが得意なのだと思います。 


インドに来て、インド人と関わって、本当に様々な価値観に出会いました。

自分で当たり前と思っていた価値観が異なる状況になることはよくあります。

そして新しく、自分に合っているものに出会うこともあります。

他の価値観を知ることで人生は豊かになります。 

このSHIPインターンシップではもちろん、ビジネスの片端を学ぶことができます が、せっかく「インド」に来たのだから、インドの世界を存分に味わうと、もっと実りのあるものになります。

インドには無限大の学びが潜んでいます。 


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