体験記Vol.38(東京工業大学2年Tさん)
こんにちは、東工大前店の T です。僕は 4~7 の 4 ヶ月間 SHIP に参加していま
した。
“得られるものが全て自分の努力次第で決まる”
僕の中では SHIP というインターンをこのように定義しています。
今回は渡航体験記という事で僕が「得られたもの」と「得られなかったもの」、
そして「帰国後どうするか」について書いていこうと思います。
写真は適当に乗せていきます!笑
得られたもの①:圧倒的思考力
今まで自分の思考に全ての責任を負った経験はありますか?
SHIP では、業務の半分ほどを全て自分で決めます。
自分で課題を発見し、自分でその課題の解決策を考え、自分で実行し、成果を出
す。そんなインターンシップが SHIP です。
自分で考え抜いて、経験豊富なマネージャーにぶつける。そんな毎日を過ごして
いれば嫌でも思考力をつけなければいけません。
SHIP で得られた思考力、特に“抽象化と具体化をする力”や“課題解決手段の比
較検討能力”は、僕が今後の人生を生き抜いていくのに必須となるでしょう。
得られたもの②:人生の仲間
良い時も悪い時も同じ人達とずっと生活を共にしたことはありますか?
SHIP では固定のメンバーで業務もプライベートも過ごします。日本とは違う環
境で、共に生き抜いていかねばならないのです。
それぞれの夢を語り合い、それぞれの目標のために協力し、時には意見をぶつけ
る、そうしてできた友情は強く堅いものになりました。
僕は SHIP でできた“人生の仲間”と共にこれからの長い人生を戦っていきます。
得られなかったもの:成果を出すという事
SHIP はビジネスインターンです。つまり、自分なりの価値を生みだし成果をあ
げなければなりません。しかし、僕は目に見える明確な成果をあげることができ
ませんでした。
考え続け、行動し続けました。それでも結果が出るとは限らない。こうしたビジ
ネスの経験を得ることができました。非常に悔しいですが、SHIP で培った力と
共に違う場所で成果を出していきます。
帰国後について
僕は七月末でこの生活にピリオドを打ち日本に帰国するのですが、帰国後は
SHIP で成し遂げることができなかった“自分なりの価値を生みだし成果をあげ
る”ということを実際にビジネスの世界でやっていこうと考えています。
最後に
ここまで僕の渡航体験記、というより4ヶ月の振り返りを書いてきたのですが、
いかがだったでしょうか?
この体験記を読んでいるということは、SHIP に興味が少しでもあるということ
だと思います。最後に結局 SHIP にいくべきかどうかを書くと、
“他の選択肢で良いものがあるならそっちを取る、そうじゃないなら SHIP にい
く”というのが僕の意見です。
当たり前ですが、これに尽きると思います。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
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