渡航体験記vol.75(早稲田大学3年Tさん)
■大学名:早稲田大学
■学年:3年
■渡航時期:Q1
■渡航期間:3/31-6/28
■目次
○はじめに
○SHIPに応募した経緯
○SHIPで学び得たこと
○今後に向けて
○おわりに
■はじめに
こんにちは!早稲田大学3年のTです。本記事では僕が何故インドに行ったのか、インドに行ってどう変わったのかについて書かせて頂きました。
具体的な仕事内容や生活については触れていませんが、応募を悩んでる方の決断の一助になれば幸いです。
機内食からインド全開です。右手で食べる隣のお客さんからもインドを感じつつ、
スプーンとフォークで頂きました。
■SHIPに応募した経緯
自信の根拠となる経験がしたくて応募しました。インドで長期間働くことを超える苦しいことは、これからの人生起こることはそうそうないだろうと。これを乗り越えた自分なら将来起こりうる困難にも耐えられるはずだ!
ただ、軽く潔癖症である私はビビッて応募できずにいました。
そんな中、早稲田の先輩で、SHIP採用ブランディングMGを務めるJさんの一言「SHIP応募してみーひん?」に「します!」と何故か即答。
応募しました。
こんな曖昧な動機で大丈夫なのか?と読んでくれている方は思ったかもしれません。しかし安心してください!
とっても明るいTは渡航し働いていく中で自分が来た理由を見つけていきます。続きは次の項目へ。。。
インド人は写真が大好き!日本人は珍しいらしく、一緒に写真を撮ってくれ!と頼まれまくりです。
ちょっとした有名人気分も味わえます。
■SHIPで学び得たこと
最大限の成長をしたい
成長したいって言っても曖昧ですよね。成長って何?定義は?どうなったら成長って言えるの?様々な疑問が頭の中をぐるぐるします。
私は超が付くほど細かい性格です。全て明確にしないともやもやするため、まずは徹底的に自分と向き合いました。今思えば、インドには基本的に気を散らすものが無い為、自分と向き合うには最高の環境でした。
また、志の高い仲間・インド事業部のMGとの熱い対話も最高のスパイス(インドならではのね!)となり、私を刺激しました。
こうして、自分と向き合いまくり、熱い対話によって刺激を受け、平日は毎日8時間勤務し疑似的に社会人を経験することで自分について深く理解できました。この曖昧な感覚上の分かったつもりの部分をきっちり言語化して見直すことによって目指すべき理想像が見えてきます。勘のいい方はもうお気づきかもしれません。あとはこの理想像を抽象化・具体化、短期目標・長期目標を設定して逆算し、必要なスキルを洗い出して日々のタスクに落とし込むだけです。
個人的な話ですが、私は理想状態を設定した後、現状を分析して理想と現状のGAPを把握し、これを打破するための様々な手段を考案するプロセスに興奮します。自らのアイデアを実現するために誰かが動いてくれている状況も最高です。また、自分にない考え方を持つ人や高い志を持っている人と働くことに楽しさを感じます。ここまで分かれば、将来の夢は決まったも同然です。私のSHIPに来た理由はキャリアプラン実現に向けて必要な通過点だった、と言えます。
ひどく曖昧な理由で日本を飛び立ったTが、渡航を終えた今、将来の夢を見つけその実現から逆算して行動している、これを成長と呼ばずして何と呼ぶでしょうか!(いいえ、成長である。)
仲良しの友だちとの一枚。今でも連絡を取り合う中です!
■今後に向けて
夢の実現に向けて前進あるのみです。
叶ったときに、「SHIPに行ったからこそ今の自分がある」という予定なので、楽しみにしていてください。
こちらも仲良しの友だちとの一枚。
遺跡を案内してもらいました、異文化体験!!
歩きながら語り合うのも素晴らしい時間です。
■おわりに
最後になりましたが、SHIPに関わっている全ての方にお礼を述べさせていただきます。
この3ヶ月は間違いなく人生で最も濃密な時間でした、本当にありがとうございました。
最後に、ゴア旅行の写真を。
インドで一緒に働いたスパイス達です。
ありがとうございました。
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