体験記Vol.4(早稲田大学2年 Tさん)

初めまして!

知るカフェIITHyderabad店、二代目店長の早稲田大学商学部2年のTです。

体験記を見に来てくださりありがとうございます。皆さんの中には、「そもそも知るカフェとは何か?」「IITHyderabadとはどこなのか?」と思う人もいるかと思うので、その様な方は是非、先に以下をご覧ください!

---参考---

【世界展開中?!】大学生無料のカフェ 知るカフェ

http://matome.naver.jp/odai/2139801610744594301

世界中のIT企業がこぞって欲しがるインド工科大学(IIT)の学生とは

http://www.dhbr.net/articles/-/2695

有名大学前に「就活カフェ」、インドにも進出

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278209/060300044/?rt=nocnt


私はこの様な「なんじゃこりゃ?!」な地で貴重な経験をたくさんしました。そこで感じたことを主に以下の三点について書こうと思います。

1.自分がこのインターンで1番求められたこと

2.今のIITH店に1番必要なこと

3.このインターンを有意義にするために1番大切なこと


1.自分がこのインターンで1番求められたこと

ズバリ、それは「引き継ぎ」です。

私の場合は1ヶ月間という短期間での渡航でした。というのも、先に立ち上げスタッフとして渡航していたスタッフと次に長期で来るスタッフまでの間を継なぐために急遽、渡航の話が舞い込んだからです。

授業期間中でしたがチャンスと捉え迷わずこの期間の渡航を決めました。(単位なんてなんとかなります!!!)

案の定、いま終わってみて自分はとてもいい時期に渡航したと感じています。

それはメンバーに恵まれたことももちろんですが、やはりあらゆる業務の引き継ぎを全て1人で行ったことが起因してると思います。

もちろん自分1人で引き継ぐわけですから、覚え漏れが無いかなどの不安は伴います。しかし一方で、シフトや経理、発注、マニュアル作成など普通のアルバイトでは裁量権が降りてこないようなことまで全ての業務を知ることで店舗の全体像をいち早くつかむことができます。これはとても大切なことで、担当制で各人が住み分けをすることも効率的ですが、同僚がいま何をしているのかをしっかり把握しておく必要があります。自分はそれができたためいち早く店舗を理解し順応でき、短期間でもとても有意義な時間を過ごせたのではないかと思っています。

そしてその結果、1番求められていた次のスタッフへの引き継ぎもスムーズに行えたと思います。

このインターンにおいて間違いなくスタッフ間の引き継ぎはとても大切です。

知るカフェは学生だけで運営するカフェで、それは世界のどこにいっても同じです。特に海外店舗は短期間でスタッフが入れ替わるため伝言ゲームをうまく行わないとどんどん店舗レベルが落ちてしまいます。

私は研修を受けて引き継ぎを行う第一号だったわけですが、立ち上げスタッフの作った研修はとても良いものだと思いました。

また自分なりにプラスαとしてインプットの面での不安が残ると考え、そこを補填するためのテストも作成しました。

これでひとまず海外店舗における引き継ぎはしっかりと行われてゆき、これからもさらに色んな人の手が加わりレベルアップして行くと期待しています!

またこのようにして、すべての人が色んな業務に従事できるのもこのインターンの魅力だと思います!


2.今のIITH店に1番必要なこと

私が、初めて店舗に行って感じた店舗の課題は間違いなく「クリーンネス・サービス面」でした。

やはり立ち上げスタッフは、制度や組織の作成や業務のルーティーン化を図るのに必死でクリーンネスまで手を回せなかったと話していました。

しかし、店舗には稀にグローバル企業の方やメディアの方も訪れます。

そのような時に必死に店舗を綺麗にしても手遅れです。なのである程度軌道に乗ったいま、普段から店舗のクリーンネス・サービスレベルを一定に保っておく必要があります。

例えば、クリーンネス面ではインドには虫がたくさんいるので店舗内にも入ってくることもあります。その時「インドだから仕方ない」ではなく、日本と同じクオリティーをクリーンネスでも求められていると思います。

サービス面で言えば、サイネージやカップに掲載されている広告は全てスポンサー様がお金を支払って行っています。そのためカップの誤提供やサイネージの不具合はどんなことがあってもあってはならないです。

このような時に考えたのが、日本の店舗で行われているスーパーバイザーの制度(半月に一度担当者が店舗のクリーンネス・サービスレベルを項目に従いチェックをする制度です。)を海外店舗用に応用して適応することです。

これにより、ある程度のクリーンネス・サービスレベルが保たれることはもちろん、日本にいる社員さんやスタッフが店舗の状態を把握することも可能です。

また、日本とは違い自分たちで自店舗の状態をチェックします。そのため偏りが出ないよう各人の取り組みを評価する定性面での評価制度も取り入れました。これにより各人は店舗のために何か良い取り組みをしようというマインドになり、またチェックする側もより良い取り組みを見つけようとします。

このようにこのインターンに参加するだけで、全員がスーパーバイザーの仕事用を経験し自発的にそのような素養も身につけられたらなというのも狙いでした。

これは今後、海外店舗がさらに増えた際にも全ての店舗がある程度のレベルを保ち、またローテーションでの店舗間の移動があった際に他店舗へ還元できる仕組みを作れたことになります。

これからはこのような制度を生かし、さらにクリーンネス・サービス面でのレベルアップがなされていくと期待しています!

そしてインターンに参加すれば、このような基本業務外でも様々なことを経験することができるんです!

また、そのような制度も自分たちでどんどん作っていけるんです!!

↑このように全118項目に従ってチェックをしていきます。

これは日本の店舗でも行われていて、もちろん全て学生だけで管理がなされています!


3.このインターンを有意義にするために1番大切なこと

今まで散々仕事の話ばかりしましたが、何といってもこのインターンの醍醐味は業務外にあります!

私が考えるに、このインターンを有意義にするために1番大切なのは間違いなく「コミュ力」です!

私は日本でコミュニケーション能力が高い方ではなく、渡航して1週間ほどはなかなかうまくコミュニケーションを図れませんでした。

しかし、やはり人は追い込まれれば根性で何とかなるというのを痛感しました。

その転機になったのは、今も忘れもしないインドの病院での出来事です。

私は少し向こうの食事の香辛料が苦手でお腹を壊してしまった時がありました。

そこで専用のドライバーさんと近くのローカルな病院に行ったのですが、そこではすぐ隣で自分よりもはるかに重症の方の治療がなされていて「自分はそんな重症ではないのにな…」と内心思っていました。それに加えて、出てきた医者は怪しい色の注射をパッと投げて、これを自分で手に打てと告げてきたのです笑 

さすがにその時、これはやばいと思い、隣にいたドライバーさんに必死に「これはあかん」と訴えかけました。結局、何とか注射は逃れ無事に今も生きています笑(※市内の普通の病院に行けば普通の治療が受けられます。)

この時、根性があれば腹痛なんて治るんだということと、文法なんてむちゃくちゃでも伝えようとすれば思いは伝わるんだということを学びました。

↑例の病院です!意外と外見は綺麗!笑

それからは腹痛も良くなり、接客の際にもたくさん会話を楽しめるようになりました。

また、インド人は基本ゆっくりしているので配達物やドライバーさが遅れることも日常茶飯事です。ですが、英語で電話をかけたりメールを送ったりするのも何度もするうちに楽しく感じられました。(リマインドし続けないと本当にこないので根気が大事!笑)

こんなことをできるのも、インド人は日本では考えられないくらい優しく、何回聞き逃しても教えてくれるし、どれだけ言葉が出てこなくても待ってくれるからです。

最終的にはとても仲がいい友達がたくさんでき、休日に一緒に観光に行ったりもしました。

実はこれが1番大切だと思っていて、ただ業務をするだけでは単調なインターンで終わってしまいます。せっかくの機会にたくさんの人と交流し、日々に楽しさを見出すことが有意義に過ごす秘訣だと思います。私の場合は、店舗外でもスターバックスやモール内のレストランや市内のレストランでたくさん友達を作り、Facebookの友達も100人くらい増えてしまいました。だからいまではインドにまた戻りたいとも思えます。

↑休日にIITHの学生とshilparamamという観光地に行きました!


最後に

いつでもどこでも、目が会う人全員に手を振っても、笑顔で挨拶をしてもみんな返してくれるくらいインドはとても人が温かい国です。(日本ですると変人ですが笑)仕事はもちろんのことなんでも積極的になればとても有意義で、しかもとても短いと感じてしまうとも思います。

休日も家にこもらないで観光や、アミューズメントパーク、運動できる施設などに行けばとても楽しいです!

↑Arenaというテニスやサッカーなど運動をたくさんできる施設。中でもサバイバルゲームは最高でした!

インドの料理も私は、来ていきなりローカルな物を攻めすぎたので少しお腹を痛めましたが、基本的には全く問題ありません!(ビリヤーニが特にオススメ!)

↑最後の夜に専属のドライバーさんと三人でビリヤーニを食べた時です!

あらゆる人に挨拶してしまう癖さえ日本に持ち帰らなければ言うことなしです!笑

是非、この有意義なインターンを1人でも多くの人が経験して欲しいと本当に心から思います!!

今ではこんな貴重な経験をさせてくださった社員さんや、仲良くしてくれた現地の学生など関わってくださったすべての人に感謝の気持ちしかありません。

本当にありがとうございました!!

↑みんな本当にいい人ばかり!!ありがとう!!


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