体験記Vol.39(立命館大学前店3年Yさん)
ハイデラバード店Yです。ワールドカップはインドでも⼤流⾏です。 この度は三ヶ⽉間、インドでSHIPに参加させていただきました。
私がSHIPに参加した動機は建前上、いろんな⼈にいろんなことを⾔ってきました。 しかし、誰にも⾔ってない本当の動機は実はとても単純です。「刺激ありそうや ん!」です。とにかくなんか⽬新しく⾮⽇常なことが好きなんです。いろんな理由 や⽬標は後付けです(笑)
結果として、私はこのSHIPで私⾃⾝について考え⾒直すことができました。正直、 SHIPを通じて学べることなんて⼈それぞれの⼀⾔に尽きるので、ここでは、私が 1知るカフェでの仕事、2インド⼈との⽣活 の中で感じたことを振り返ろうかな と思います。
1、知るカフェでの仕事
他の⽅の体験記を読んでらっしゃる⽅はご存知かと思いますが、毎週MGに業務の 進捗を報告したり、新たな提案をする時間があります。この時間で私は⾃分の嫌いなところをたくさん発⾒しました(笑)⾃分の無能さを思い知り、⾃分が⼤嫌いに なりました(笑)
(こんなことを⾔えば怒られそうですが)もともと知るカフェに貢献するモチベー ションがあまり強くなかったのでパッションが圧倒的に⾜りなかったのだと思いま す。刺激を求めに来ていたので(笑)
しかし、shipの中でできることが無限にあります。できる仕事は多⽅⾯に広がって いました。その中で⾃分が本当に貢献したい仕事を⾒つけ、本気で取り組む他のス タッフに影響を受け、気付いたら精⼀杯⾃分のできることに取り組み、その仕事を好きになっていました。私の中で⼀つ⼤きな学びは、⾃分の好きな仕事をするのも いいけれど、⾃分のしている仕事を好きになるのも必要なことだということです。
最終的に⼤した成果は残せませんでしたが、精⼀杯取り組めた時間はかけがえのない財産だと思います。
2、インド⼈との⽣活
ハイデラバード店にいると否が応でも学⽣と関わらないと⽣きていません。学⽣と 同じ寮に住んでおり、また⼥性スタッフが配属されることが多く、安全⾯への配慮 から⽇本⼈⼥⼦スタッフのみでの外出は禁⽌されているので、外出は常に学⽣と⼀ 緒です。
インド⼈と過ごす時間が⻑かった私がひたすら思うことはインド⼈って⾃由だなあということです(笑)
・素⾯で踊れ!歌え!と欲求される
・情がすごくわかりやすい(顔にみんな出る)
・今すぐ来て!と⾔われたので、何事かと思い向かうと彼⼥の惚気を話してくる
・ジュースを2杯ねだってくる
などなど、思い出せばきりがありません(笑)
⾃由な⼈間と付き合うときは⾃分も⾃由でいないとしんどいです。こんな彼らとともに過ごして、私ももっと楽に⾃⼰中に⽣きようと思えました(笑)
最後に
私がSHIPを通じて、将来の夢、⾃分の好きな事、嫌いな事、強み、弱みなどなど ⾃分⾃⾝と深く向き合う事ができました。渡航前は将来に対して漠然と不安を抱いていたのに、今では理想の⾃分になるためにこれからするべきことを⾒つけることができました。 皆さんも⼀度インドでどっぷり思考しまくる毎⽇に浸かってみませんか?
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