渡航体験記Vol.65(神戸市外国語大学3年Mさん)

■学年:3年生

■渡航時期:2月〜4月

■目次

○はじめに

○SHIPに応募した経緯

○SHIPで学び得たこと

○今後に向けて

○おわりに

■はじめに

こんにちは、神戸市外国語大学3回生のMです。

初代店長としてインド5店舗目のIITカラグプル店でインターンをしていました。

今回私が行ったのは新店舗の立ち上げ。なかなか国内でも経験できない、貴重な機会に参加させていただきました!

「参加してみたいけど、海外インターン!?しかもインドってどうなのかな。。」

そんなあなたに、私がどんなことで2か月悩んでいたのか、そこから学んだことは何なのかを書いていこうと思います。

(今回はインターンという側面から書かせていただきます!生活面からみるインドはまた別の機会にて。)

■SHIPに応募した経緯

元から海外インターンや留学には興味がありましたが、その中でSHIPを選んだのは破格の好待遇にひかれたというちょっぴりの本音と、インドで強い自分に変わりたいという思いからです。海外に渡航した後に「人生変わった」「価値観変わった」なんていいますよね!

その中で立ち上げを選んだのはシンプルに「他人と違う経験がしたかったから」。純粋なる好奇心からです!

〈オープン当日、IITカラグプルの学長と。150人ぐらい人がいる前でオープニングセレモニーのスピーチもさせていただきました。〉

■SHIPで学び得たこと

●苦難をやり過ごし、前を向くこと

私の苦難はインドに到着したその瞬間から始まりました。一つ一つに詳細なエピソードがあるんですが、書き出したらキリがないのでいくつか箇条書きでまとめると、

・私のスーツケースのみ香港に置き忘れられ、そのまま2日間過ごす

・IITにたどり着くが日曜日なのでオフィスが空いておらず、泊まるところがないかもしれないという危機感にさらされる(ちゃんと泊まれました)

・やっと届いたスーツケースの車輪が2個とれている(買いなおしを余儀なくされました)

・そもそも携帯の電波がつながらない

・入寮予定だった学生用ホステルの工事が遅れずっと建設中、2か月学内のゲストハウスを転々とする。

インドは日本に比べたらそりゃあ不便です。トイレにペーパーは常備されてないし、ベランダに鳩の巣があるせいで朝方4時に起こされたことが何度もあります。不思議なくらい頻繁に停電するし、建物の中に入ったらほとんどの場合電波はつながりません。そんな日常の中、上にあげた苦難の数々や、毎日の小さな不和をいちいち気に病んでいたら精神が崩壊してしまいます。

それらの不都合すべてに対し「All is well!(なんだって大丈夫!)」と思いながら前を向く力、不都合を受け入れ、適応し、対処する力が身に着きました。

強い人間になってきた感じがしましたね、、笑

<車輪が取れてしまったスーツケース>

●自分と違うタイプの人間から逃げないこと

皆さんは「事なかれ主義」という言葉を知っていますか? 

知っている方はどうぞそのまま、知らない方はググってみてください。それがまさに私という人間です。

言い換えると平和主義ともいえますが、SHIPにおいて言えば私の「事なかれ主義」はただのマイナス要素でしかありませんでした。

4人中2人は私と全く正反対の人間で、当然出てくる意見も異なる場合が多かったですが、2月は「まあいいや」と受け入れ、妥協し、他人とぶつかることから逃げていました。

3月になり「このままじゃSHIPに来た意味はないぞ!」とようやく気付くことができ、そこからも自分の意見や考えを発信し、4人の異なる意見からベストを導き出す「止揚(アウフヘーベン)(今回のSHIPで覚えたかっこいい単語ナンバーワンです笑)」をたくさん経験しました。

店舗に残って議論を重ねた日や、夜中の二時まで4人で対話した夜も今となっても貴重な経験であり、いい思い出です。

他人に向き合い、他人から逃げない

そんな強い自分に近づけた2か月でした!

■今後に向けて

インドに来て、

・辛いときに前を向いて笑う強さ

・自分と違う人間から逃げない強さ

を身に付けることができたと感じています!自分を変えることができました。

また、何と言っても一生語れる経験を得れたのが個人的にはプラスポイントです。家族団らんの時に、飲み会のネタに、ひいては就職活動の面接で。

私には明確な将来の夢がありません。将来何がしたいか、どんな就職活動をするかもあやふやのままです。

でも、強くなった自分とどこでも語れるぐらい濃い経験があれば、この先の人生きっとなにがあっても大丈夫。

そう思えるようになったのが今回のSHIPで一番成長したところかもしれません。

■おわりに

私たちの店舗コンセプト、“Make fun, make value.

この2か月楽しいときもありましたが、苦しいとき・しんどいときだって多くありました。そんな中でも最後「インドに来てよかった!」と心から思えるのは、ベタではありますが一緒にQ4を過ごしたカラグプルのメンバーたちのおかげです。2か月一緒の部屋で寝起きしたS,沢山相談に乗ってくれたK,何度も𠮟咤激励してくれたH、最高のチームでした!

沢山衝突したし、全員いらいらして険悪な雰囲気になったことも何回もあります。

それでもやっぱり、みんなで漢気じゃんけんしてアイス食べたりだとか、コルカタで美味しいねって言いながらご飯を食べたりだとか、最後にみんなで旅行したタージマハルの思い出だとか、この2か月何気ないことも含めて全部私の宝物です!(食べてばかりですね)

一生つながりたい仲間ができるのもSHIPならではです!!

<二か月一緒に過ごした大好きな初代カラグプル店スタッフたちと>

英語力、学校との兼ね合い、インドという国に対する漠然とした不安、SHIPに参加するか悩んでいる人には様々な要因があるでしょう。

そんな方に強く言いたいです。

「悩むぐらいならとりあえず行こ!!!」

私の尊敬する社員さん、Hさんのブログにこんな言葉があります。

-「人生変わるぜ、なんて言うけれど、自分の選択の積重ねが生き方ならば、『人生変えたぜ』でいいんじゃないかな。」

私はこの2か月で価値観を、考え方を、ひいては人生を変えることができた!と思っています!

この体験記が、これを読んだ誰かの選択に少しでも関わりますように。

ただの自分語りでしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました!

*付録

付録として写真を沢山載せておきます!少しでもインドを感じてくれたら幸いです!

<沢山友達ができました!インド人はセルフィ―大好きなのですぐ写真撮ります>

<3月下旬に行われるHoliという、お祭りにて>

<上2枚:カラグプル4人で行った3月初めのコルカタ旅行>

<下2枚:3月最後の土日で念願のタージマハル>

<3月中旬の全店ゴア旅行。綺麗な海とめちゃくちゃ美味しい料理にリフレッシュ!!>

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