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体験記Vol.47(名古屋大学前店M2年Tさん)

 私は学生最後の夏休みに、理系院生という研究を行わなければならないと言われている時期に渡航を決めました。それくらいSHIPに参加したいと思っていました。その理由は「自分を知る」「社会人になる前にその模擬体験をする」 この 2 つです。 自分は内定先が決まっているため、来年4月から働くことは決まっていました。でも1日8時間、数か月間働く経験がないため不安でした。不安なこととしては内定をもらったときに持っている志が消えていかないか、新しい環境下で働くことにどれくらいストレスを感じるのか等、全く自分を知らなかったからです。だから、働く前にもう少し”自分がどんな人間なのか知りたい”と思いました。参加した理由はこれです。 んで、実際どうだったのか。自分のことをよく知れました。 ・自分は決してメンタルが強いわけではなく、ストレスの対処法は数個しかもっていなかった ・最初に持っている志や自分で決めたことはどんな時でも忘れることなく、実行できる ・働いているときのストレスはプライベートにまで引っ張られがち、逆も然り ・新しい仕事を作るより、今ある状態のものを変える方が得意かもしれない ・・・・・・・ 書きだすとキリがないのでこのへんで笑 SHIP というインターンは自分の能力を試すのにはもってこいの環境ですが、それ以上に自分のことを知る ことのできる環境であると私は思います。 そんな SHIP の特徴を以下に書きます。 ① 数カ月間、毎日会ったこともない人と24 時間一緒に生活を送り、働かなければならない これが一番ストレスに感じる原因になりえます。気が合う人と一緒になったらよいですが、もし気が合わない人だったらどうしましょう?働いているときだけでなく、家まで一緒です。24時間、数カ月間丸々一緒です。この環境下でどんな生活を送っていくのか、自分の力が試されます。 ② インドという日本とは全く異なる環境に置かれる 何もかもが新しい環境下に置かれ、全てのことを自分で決め、行わなければなりません。全行動の責任を自分で負わないといけないことから、何をやるもやらないも自由ですが成功しようが失敗しようが全て自分の責任です。そんな環境の中で毎日生活します。 ③ 英語が喋れないとなんとかなるが、やりたいことはなかなかできない インドでは基本的に英語が通じますが、学校の外に行くとヒンディー語だけしか喋れない人、地域によってはテルグ語しか喋れない人など耳にしたことのない言語でコミュニケーションをとる人もいます。加えて英語にはインド訛りがあるため、アメリカ英語に慣れ親しんでいる日本人には聞き取りにくいことがあります。リスニングは慣れますが、喋る方は自分で勉強、喋る努力をしない限り上達しないです。喋れない状態でも住居の契約更新や学校のオフィスに出向き交渉をしなければなりません。電話も対応しないといけません。言いたいこともなかなか伝えられない事もよくあります。英語力と英語を勉強することが求めらるそんな環境です。 ④ 働く以外の時間を何に使ってもいい 働く以外の時間というと大体朝の 9 時までと帰宅後の 19 時以降から寝るまでの時間が対象になります。この時間の使い方は自由です。自分のためになることをしてもいいですし、好きなだけ寝てもいいです。僕はこの時間が一番好きでした。何をやっても何も言われないため、堕落する人もいれば自分磨きをできる人もいると思います。僕はこの時間を英語の勉強と筋トレに使っていました。毎日継続することの大切さとその威力を感じることができます。何かやっても続かない人はこの時間を、何か続ける時間として利用するのにはもってこいだと思います。 ⑤ 自律(自立)することが求められる 国内のように他店舗スタッフが遊びに来たり(旅行などはありますが)、SV が来たりすることがないた め、完全に自分たちで店舗の運営を行わなければなりません。適当になれば安定運営できないです し、ちゃんとしていれば問題なく運営ができます。しかしそれを直接監査する制度が今のところないため 各店舗の報告で賄っています。それ以外もそうです。起床時間から、体調の管理、自宅の使い方ま ですべてがいる人の性格と行動によって変わります。誰も止める人がいないため堕落するなら落ちると こまで落ちることができますし、しっかりするならとことんしっかりもできます。あとはそれをやるかやらないかの違いだけです。だから自律(自立)が求められます。厳しいかもしれませんが、この環境下において 自分で決めたことができなかったら、その人は一生自分で決めたことができない人間なんだと思いま す。 上記の環境があまり語られない“SHIP のリアルな部分”と思っています。 これを読んでいる人の中には上記の環境を楽しめる人がインドに行くべきだ、成果を追い求める人が行くものだ、みたいなイメージを持っているかもしれません。でもそれは違うと思います。上記の環境の中に飛び込む勇気がある人が参加すればいいと思います。 こんな環境に飛び込み初めて見える自分の側面というのが、僕の場合は沢山出てきました。悩むことだらけで正直大変でしたが、そのおかげで自分の特性は分かりましたし、大抵のことには対処できるようになったと思います。インド事業部三浦 MGが全店MTGのプレゼンで言っていたように自分のコンフォートゾー ンから抜けることが多いため、確実に成長すると思います。っていうのが SHIP 最大の魅力だと思いました。 きつい環境である以外にも、もちろん楽しい環境もあります。 インドの祭りに参加(この日だけ僕は神様になりました)、インド各地の旅行、学生と一緒にご飯を食べ、現地駐在員の方と交流、日本人会活動のサッカーにも参加させていただきました。楽しいこともたくさんあるのは間違いないので、インドを体験するという意味でも非常に有意義なインターンになります。 

体験記Vol.43(立命館大学前店3年Hさん)

こんにちは、インドール店・ボンベイ店の2店舗でSHIPに参加していたHです。 いきなりですが、皆さんは “インド” と聞くと何を思い浮かべますか? IT⼤国、発展途上国、カレー、ヒンドゥー教…etc ⾊々な答えがあると思います。そしてその全てが正解であり、不正解です。というのも、インドは私たちの住む⽇本と⽐較すると約9倍もあり、地域によって街の⾊も⼤きく変わるからです。 インドの様⼦は他のスタッフの体験記にもたくさん書かれているので、今回は、インドの閑静な村”シムロール(インドール)”とインド最⼤の都市”ムンバイ”の両⽅を経験した私の超個⼈的な体験記を記そうと思います。 ・インドール 僕の最初の派遣先はIITインドール店でした。                      ⽇本からほぼ丸1⽇、中国とデリーで2回⾶⾏機を乗り換え、さらにそこからタ クシーに1時間ほど揺られ、やっと辿り着いたインドールの印象は、正直想像 していたインドとは全く違っていました。だって、何もないんです。これぞ奥 地って感じ。笑 当然⼈も少なく、⾷事を取れる場所も限られていました。 (またこれがどれも⾟い!!)初⽇はもちろんインドカレーでしたが、⾟すぎ て完⾷できず。汗だくになって帰りました。笑 さらに現地の⼈たちは英語も 話せないので渡航初期は本当に苦労しました。そんなこんなで慣れない環境に ストレスが溜まっていたのか、最初の2,3週間はずっと体の調⼦が芳しくありま せんでした。しかし、慣れとはすごいもので1ヶ⽉もすると環境や⾷事にも慣 れ、ヒンディー語も少しずつですが聞き取れる、話せるようになるのが実感で き、⽣活がどんどん楽しくなっていきました。こうなると嬉しいのが学⽣との 距離が近いことです。IITインドールは周りに何もないこともあり、特に学⽣と の距離が近く、さらに家も学⽣と同じホステルに住んでいるため、帰宅後も学 ⽣と遊ぶことができます。僕は仕事が終わると⼀緒にスポーツをしたり、学⽣ の部屋にお邪魔したりして遊んでいました。(仲のいい学⽣もたくさんできました!)また、平⽇はほとんど学内の移動となるため、⾮常に安全で、教授や 学⽣の⾞をヒッチハイクして店舗に⾏くこともしばしばありました。笑 他に も学外でご馳⾛してもらったり、休⽇には市内を案内してもらったり、実家に 招待してもらったりもしました。本当に朝から晩までいつでも学⽣と触れ合え る環境が整っているのがインドールの特徴と⾔えます。(もちろん落ち着きた いときは快適な家でゆっくり休めますよ!笑)